先日、
古川市の醸室(かむろ)を訪ねてきました。
諸絶橋のたもとに建つ、江戸時代に建てられた橋平酒造店の酒蔵が、国や県・市の協力を
得て改修され商業施設「醸室(かむろ)」としてオープンしていました。
広い敷地には大小の蔵が10棟ほどあり、酒造店の蔵や母屋を改装した施設は、懐かしさと
新しさが調和した空間に生まれ変わっておりました。
敷地内には地元大崎各地の食べ物や、工芸品を販売する「おおさきうめぇもの市場」があり
蔵全体が大崎の物産・観光の情報発信施設になっております。
冬の外観
敷地内に現存した建物をそのまま改築・改装をしたため、全体的にお客様の導入計画が難しく
最大の動員ができる「おおさきうめぇもの市場」が主要道路から一番奥の位置にあるのが残念
である。また、日曜日にも係らず営業していない店舗が多々あるのが残念・・・・・。
おおさきうめぇもの市場館内画像
来店した日は昨日の大雪の跡がひどく、日曜日のお昼どきでしたが、来店者が少なく賑わいを
感じとる事が出来ず残念でした。
また今度、暖かくなった時期に再度来店して、担当者の方からいろいろなお話を聞きたいと考え
ております。