2021年12月のアーカイブ

ちょびてつ、喜ぶ

　以前に「ちょびてつ」を告白しましたが、ちょびてつ子が大喜びをしたことをご報告します。←え？おいしいものブログじゃないの？・・・はい、すみません。

　2021年11月中旬、一関での仕事を終え「今日も最終新幹線だなー」と一ノ関駅に向かっていたちょびてつ子。改札に入ると、在来線のホームに見慣れない車両が。。。むむ、もしやこれは？

しきしま1.jpg

なんと、この昆虫のようなフォルム「四季島」ではありませんか。こんな至近距離で見られるなんて。乗れないけど。青森、遠野、松島にいく行程があるようなので、その一行程での一ノ関駅停車だったのかな。見とれているうちに、5分ほどしたら、すーっと出発していきました。https://www.jreast.co.jp/shiki-shima/

なかなか見れない電車を見ることができて、仕事の疲れもふっとびました。

22時をまわろうとする時間帯、お客様はご乗車のままですね。チャンスあれば、降車をして「もち」を楽しんでいただけたらと思います。←一応、東北のおいしいものを紹介する使命感。写真は、駅近くの「ふじせい」さんの「もち膳」。世嬉の一さんの「果報もち膳」もいいですし、「もちフォンデュ」もおすすめ。

稲葉雅子 (2021年12月23日 00:32)

未来への取組みを応援したい

2011年から「ちっちゃいビジネス開業応援塾」を開催してきました。

開業に関する座学を、4～9回で勉強していただくものです。

これまで多くの方に勉強していただきましたが、勉強のあと、開業・開店するひと、なかなか一歩踏み出せないひとなど、様々です。

本当にはじめて、ビジネスとして取り組もうとしているという方がほとんどの中で、やはりちょっと予行練習が必要かなと考えるひともいます。1日だけのチャレンジカフェや、1日だけのマルシェなど、本当に取り組みをする前に「やってみて」「反省する」「確認をする」という機会をつくります。

1日だけの・・・といっても、なかなかそれを「やってみよう」という行動に移せないこともありますが、やってみるとやはり経験値が上がります。

11月の後半は、そんな皆さんの姿をみてきました。宮城県栗原市では、農泊に取り組みたい、着地・発地のツアーを考えたい、地元の食材で料理やお菓子をつくりたい、サイクリングで地域を活性化したい、という若者たち。宮城県柴田町では、蕎麦屋をやりたい、焼菓子をつくって販売したい、農産品を販売したいという若者たち。秋田県由利本荘市では、ロスフラワーを活用した商品開発をして販売したいという女性。岩手県一関市では飲食店に取り組みたい女性たち、パンケーキやコーヒー、カレーなどメニューも様々。

新たなチャレンジをするひとへの支援をしていますといいつつ、逆に元気をいただいているように思います。

写真は、先日、しばたの未来さんの飲食施設をお借りして女性2人が開催した蕎麦カフェの写真。おいしゅうございました。