気仙沼で「金のさんま」を製造している斉吉商店さん。
自社の商品を各地に出向いて出張販売することを「行商」と表現し、東京、大阪など気仙沼以外の各地でお客様とのつながりをつくってきました。
今年、コロナ禍で県境をまたぐ移動ができにくくなり行商ができなくなった今、地元のおいしいものを紹介して宅配で販売をする「生鮮便」を開始しました。
「生鮮便」を始めるにあたり、斉吉商店の斉藤和枝専務は、あちこちの生産者を訪れ、話を聞き、実際に食べ、その様子をインターネットで発信しています。→斉吉のこのごろ http://www.saikichi-pro.jp/category/blog/
生産者の話を聞く和枝専務の表情がとてもステキ。「いや~、和枝専務、この話を聞いてかなり感心しているなー」とこちらにも様子が伝わってきます。
自身で体験したり食べたりして、「これはイイ!」と実感するからこそ、オススメにつながり、「生鮮便」という商品につながっていくのですね。
こちらは、登米市の伊豆沼農産内レストラン「くんぺる」さんで、ブルーベリーのパフェをいただく和枝専務。「おいしい表情」がかわいらしいです。
斉吉「生鮮便ツアー」第1回「登米で米を知る」
10月24日土曜日です
http://www.sendai-furaran.com/1278.html
和枝専務が「これはイイ」と感じたものを、誰かに伝える行動のお手伝いができることを嬉しく思います。
生鮮便ツアー、残席わずかです。