去る５月１８日（土）草加商工会議所に招かれて講演をしました。草加商工会議所とのご縁は、そこで中小企業の支援を行っている山崎さんとの出会いでした。昨年度中小企業基盤整備機構の委員会で出会い、意気投合。何をしゃべる人間か良くわからないのに講演に招く、というとんでもない人です。中小企業支援に関してとても熱い思いを持っていて、行動力も半端じゃないです。こういう方が頑張っている地域の経営者は幸せですね。今回の震災に関しても、即座に行動してくださり、感謝です。
土曜日にもかかわらず、２０名程度の山崎シンパの方々が参加してくれていました。勉強会は１月まで６回シリーズだそうで、私はその１回目ということでした。責任重大です。
講演の内容は割愛するとして、そのなかに?アラリ・ジャパンの社長、李進鎬（り・ちの）さんが参加されていました。今年5月に行われた埼玉B級ご当地グルメ王決定戦で、草加市代表として出店した「草加小松菜チヂミバーガー」が優勝しましたが、それを考案し、草加で頑張っている経営者です。
草加小松菜チヂミバーガーは、草加の特産品である小松菜、長ネギ、玉ネギ、ニラ、ニンジンを入れたチヂミをバンズにしハンバーグをサンド。韓国の調味料チョジャン（唐辛子酢味噌）をベースとしたたれを使用し、韓国風味に仕上げたもの。さらに小松菜、キャベツ、人参のサラダとサンチュが挟まれています。
李社長は「韓国料理と草加市名産の小松菜のコラボレーションである、このバーガーをとおして日本と韓国の文化交流を進めたい、そういう思いを込めました。地元産の野菜も多くヘルシーですし、気軽に手に取って食べてほしいです。」と笑顔で話してくれました。
勉強会の後の懇親会では、早速李社長のお店に皆で行ってうわさのチジミバーガーを初体験。チジミの食感と唐辛子酢味噌のバランスも絶妙で、さすが優勝しただけのことはある、と納得しました。山崎さんもこの事業を側面からバックアップしている様子が良くわかりました。
皆さんもチャンスがあれば、是非食べてみてください。
