昨日、印刷団地の新しいインキュベーション施設である「Flight(フライト)」のオープニングレセプションが行われ、奥山仙台市長をはじめ、たくさんの関係者にご来場いただきました。ありがとうございました。
インキュベーションは「卵を孵化する」という意味で、新しい事業(卵)を暖め、育てるための施設で、事業を軌道に乗せるためのアドバイスを行う専門スタッフがいて、様々な支援メニューがあるのが特徴です。
入居スペースも「机貸し」⇒「ブース貸し」⇒「部屋貸し」と事業の成長に合わせて、安価に借りられるようになっています。また、Flightならではの特徴は、空き工場を使ったインキュベーション施設を持っていることです。ものづくり系、工房系の事業をお考えの方にぴったりです。今後新規事業を起こしたいと考えている方のご連絡をお待ちしております。
話しはガラッと変わりますが、昨日のレセプションで登場した料理は、フードコーディネーターの八巻美恵子さんにお願いしました。全て宮城県産の食材を使い、美味しく、健康に良い料理を出していただきました。その中のサプライズ料理が「牡蠣の米粉天ぷら」です。この料理は東北大学の堀切川先生が考案され、それを八巻さんが工夫して調理してくださいました。衣の食感がモチっとして、わさび塩との相性も抜群でした。