今年は節電の夏ということで、いかにエアコンを使わずに一日を過ごすかと

考えているうちに頭がボーとなる、仙台エリアマーク組合員の土岐です。

東北の元気を全国に発信できた『東北六魂祭』も終わり、早いもので気が付くと週明けから８月ですね。

仙台に集結した東北各県の祭り達も、それぞれの地元に帰って本祭を迎える時期です。

このブログをご覧の皆様、いつ故郷に帰りましたか？

私の地元はここ最近『立佞武多』で有名となった青森県の五所川原ですが、

去年の７月に亡くなった祖母の葬式以来、かれこれ一年以上帰っていません。

五所川原を含めた津軽地方は、長閑な田園風景の中を走るローカル線『津軽鉄道』、

津軽衆の夏の避暑地『十三湖』、別名津軽富士としても地域のシンボルである『岩木山』などなど、

夏旅行にお勧めのスポット満載のエリアなんですよ。

今年は三月に東日本大震災もあり、故郷の親族・友人にたくさん心配もかけたし、

直接会って感謝の気持ちと元気な姿を伝えなきゃいけないですね。

それと、お墓参りも例年以上にしっかりとご先祖供養を行いたいと思います。

今年のお盆は故郷の酒と肴に舌鼓を打ちながら、久しぶりの親族・友人達と語り合い

『同郷の絆』を深め合いたいですね。

皆様、気温・湿度の高い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

仙台エリアマーク 組合員 の 土岐 です。

しかし、梅雨が明けてないにも関わらずすでに猛暑を思わせる連日のこの気候には、

比較的真夏でも涼しい青森生まれで、最近メタボ気味なこの体には堪えます。

そういった訳で先日の休日を利用して、家族で 『野草園』 へ 『涼』 を求めて行ってきました。

十数年ぶりに訪れてみましたが、平成20年にオープンした野草館では、標本等の展示スペースや

植物調べ方教室などがあり、植物の知識を高められそうです。

なだらかな丘状の芝生広場には大樹が木陰をつくり、そよぐ風の爽やかさには心癒されます。

　　　

ここで、弁当を広げて昼食をとりました。自然の中で食事をするとより一層美味しく感じるのは

大人も子供も同じようで、娘もおなかがパンパンになるまでおにぎりを頬張っていました。

その後、食後の運動で広場を駆け回り、彫刻の広場（娘は虫歯の彫刻と言ってましたが

正しくは彫刻「風の音」）で記念撮影をし、ザリガニ釣りまで体験し、楽しい一日を過ごすことができました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

仙台駅から車で約15分の場所で、街の喧騒からワープしたような感覚を味わい自然を満喫できる 『野草園』

このブログをご覧の皆様も、この夏 『涼』 を求めて一度訪れてみてはいかがでしょうか。