■厚底シューズ

昨年あたりから駅伝やマラソンを見ていると、みんな同じような色のシューズを履いて走っているかと思っていたら、やはりスポーツ用品メーカーで開発された反発力のある素材を入れた「厚底」のシューズでした。本来は軽さを追求したシューズが常識だったと思います。エチオピアのマラソンランナー、アベベ選手はローマ（1960年）、東京（1964年）のマラソンを裸足で走り2連覇し「裸足の王者」と呼ばれたほどです。

自働車レースのF1でも、エンジンの性能は勿論ですが、タイヤ（メーカーの性能）によってスピード、タイムが違うようです。人間も長時間走るとなると足元（シューズ）の性能が重要視されるのでしょうか？「厚底シューズ」の使用禁止の話もありますが、今後の動向に注目したいと思います。果たして最後のマラソン日本代表は誰になるのでしょうか？男女ともに注目しましょう。（シューズも注目）

※写真は昨年の梅の花

■暖冬

2020年、明けましておめでとうございます。

新国立競技場も完成し、今年はオリンピックの年ですが、異常気象は大丈夫でしょうか？　昨年は台風や大雨など自然災害が多く発生し、今も不自由な生活を送られている方々に心よりお見舞い申し上げます。

仙台市内では今シーズンまだ積雪がありません。この時期は例年だと一度くらいは雪かきをするのですが、全くその気配がありません。スキー場は雪不足で大変なようですが、平地で雪がないことは助かります。オリンピックの開催時期の天候はどうなることでしょうか？

※写真は公園で寒さに耐えながら休憩するハト