2月の初め福島県の「南相馬ソーラー・アグリパーク」を見学してきました。
東日本大震災による地震、津波、原発事故を体験し津波被災地(市所有地)を活用し、太陽光発電所と植物工場を舞台とした体験学習を通して地元の子供たちの成長を支援し、人々との交流を行なう復興拠点です。
長期を要する復興のため地元人材の育成を目的とした施設で、2013年3月にオープンして依頼、多くの子供たちが体験学習に訪れているとのことです。
太陽光発電の実験体験や植物工場(レタス栽培)の仕組み体験をする事で「自ら考えて行動する力」を養っていく。今、小学高学年であっても10年経てば大人になるわけですから人材育成は重要な事です。
「将来のためには今、行動する事が重要」をあらためて感じさせられた一日でした。
※写真は太陽光パネル