今日で9月も終わり、明日からは10月・・・。衣替えの時期になり、朝夕の涼しさを感じるようになりました。
楽天も初のリーグ優勝を決め、明るい話題もありますが、建設工事費は高騰し復興工事が思うように進まないのが実情です。
2020年東京オリンピックも決まり、五輪のもたらす建築などの直接的な経済効果は約3兆円とも言われています。新国立競技場は1300億円をかけて改築、晴海ふ頭には選手村の建設も予定されています。
特定の企業だけが業績を伸ばすことなく、被災地の地元中小企業にも経済効果が波及するような仕組みを組み立ててはどうでしょうか?
例えば、被災地に対して復興支援をした企業が、その額に応じてオリンピック関連の公共工事の入札資格が得られる・とか・・・。そうでもしないと、利益率の高い工事だけを受注し、ますます復興工事が進まなくなると思います。
※写真は文章と無関係です。