■仙台市復興公営住宅買取の事業候補者決定
3月19日、仙台市復興住宅の事業候補者が発表され、1,380戸の募集に対し17件(1,381戸)が決定しました。
平成26年度の完成を目指して事業を進めるようですが、現在の建設業を状況を考えると、コンクリート等の資材不足、人手不足など非常に厳しいものがあります。工事費、工期など充分に考慮しながら、出来る限り早い時期に入居できように期待します。
せっかくの民間活力の導入ですから、公営とは言いながらも、従来の画一的な考え方ではなく、現在の状況を踏まえながら、独創的な計画を期待します。
(写真は仙台市内の市営住宅中庭)