■あすと長町 2013
2013年(平成25年)がスタートしましたが、昨年の12月にあすと長町の長町駅前で最後の大規模保留地が落札されました。イオンタウンと住友不動産が12街区(約1.5ha)と17街区(約1.2ha)を50億500万円で落札したののことです。
来年(平成26年)の夏のオープンを目指し市立病院の工事が進められています。更に市立病院の南側には大規模な有料老人ホーム付複合医療モールが来年の春オープン予定で工事がスタートしました。
今回の保留地の落札であすと長町の開発が加速することは間違いないでしょう。但し、工事費の高騰が事業収支に大きく影響し、建設時期の延期も心配されます。
仙台市の復興住宅の公募事業の予定も発表され、ますます工事費の高騰、資材不足、作業員不足が今後の震災復興に大きな影響を与えることも心配されます。今後の進捗に注目したいところです。
(写真はあすと長町大通り線)