■仙台市復興公営住宅
東日本大震災により仙台市においては、全壊した建物は約2万9,000戸、一部損壊まで含めると約25万戸の建物が被害を受けました。
震災により住宅を失い、被災された方々のために仙台市では公営住宅を3,000戸を供給する方針を定めております。
早期供給を図るためには、市が直接整備する戸数だけではなく、民間企業等が所有している土地の情報や技術力等を活用して、公募買取により整備を進めるものです。買取予定戸数は1,380戸となっています。
今年の12月に公募予定、選定方法は公募型プロポーザル方式(優れた企画・提案を選定)を採用するようですが、一日も早く震災前の暮らしを取り戻せるよう、早期実現を願いたいものです。