■太陽光発電
地球温暖化防止するため、日本は京都会議で2008年から2012年までに温室効果ガス(二酸化炭素など)を6%削減するという目標を設定しています。
その方策として、太陽光発電が注目されています。発電時に二酸化炭素を出さず、騒音もなく、排気ガスも排出せず環境にやさしいクリーンエネルギーです。
太陽光発電は屋根に太陽電池を取り付け、太陽の光で電気をつくります。
つくった電気は実際にご家庭で使用して、使いきれずに余った電気は電力会社に売ることが出来ます。
現在、導入されている太陽光発電は住宅用が約80%強、産業用が約20%弱と圧倒的に住宅用が多いのですが、今後は工場の屋根等の活用によって産業用を拡大する必要があります。
国の補助金制度、余剰電力買取制度もありますので、今後ますます普及するものと思います。(自治体からの補助金ある地域もありますので、調べてみてはどうでしょうか。但し、国の今年度の申請期間は23年12月22日のようです)
※写真は北上川、明治橋より岩手山を望む