■災害救助法に基づく「住宅の応急修理制度」について
「東日本大震災」により「全壊・大規模半壊又は半壊した住宅」を市町村が工事業者に修理依頼して一定の工事範囲以内で応急修理する制度です。
原則として災害発生日より一ヶ月以内ですが、期限の延長が検討されているようです。
市町村が発行する「り災証明書」が必要になりますが、被害を受けた住宅を応急修理をすることにより居住を可能にすることが目的です。
住宅の応急修理の内容は
①屋根・柱・床・基礎等 ②ドア・窓等の開口部 ③上下水道・電気・ガス等の配管・配線 ④衛生設備
などです。
限度額は 一世帯あたり 52万円です。 このほか、全壊か大規模半壊の被害を受けた住宅は、被災者生活再建支援金を使って 「住宅の応急修理制度」とあわせて住宅の補修を行なうことができるようです。
また、指定確認検査機関の「宮城県建築住宅センター」では今回の震災により滅失、破損した住宅に代わるものとして「新築・増改築・移転又は大規模修繕」を行なうための確認申請料を免除することにしているようです。
各種の支援制度がありますので、関係省庁のホームページ、市町村の窓口等または、仙台エリアマーク事業協同組合にご相談下さい。
■ベガルタ仙台 第2位
ベガルタ仙台は8戦(全34戦中)を終了時点で4勝4分負けなし(勝点16)、単独2位です。まだまだ先はありますが、一歩一歩、勝ち点を積み重ねましょう。
次節は6月5日(日)15:00~日立柏サッカー場で 1位の柏レイソル戦です。
勝ち点3をプラスできるよう頑張りましょう。
写真は5月28日(土)マリノス戦終了後、ベガルタ選手がマリノスサポーターに挨拶の場面・・・お疲れ様でした。