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ぽらぽら物語り

なにげない生活で見つけた、”楽しい~魅かれる~嬉しい”を綴っていきます!

2011年6月のアーカイブ

   P5210067.JPG新潟市の万代シテイバスセンター。
 
ここに、新潟県民をうならせる黄色いカレーがあると
聞ききながらも、到着15分前に名物そばをたいらげ
バスセンターへ。
 
普通の立ち食い屋じゃん!と思いつつも、注文の
ほとんどがカレーと知り、食ってみなければ!と
まんぷく感を無視してミニカレー(\370)を注文!
 
ホントに黄色い! そしてこの量でミニか~!
 P5210066.JPG
やはり新潟県民をうならせることだけあってウマイ!
せまりくるバス出発を片目にかき込み完食!
 
ごちそうさまでした。と食器をスタッフに渡すと、
お土産もありますよ!と一言。 ま、お土産も
いいな~と1つ購入。そして、すぐさまバスへ!
 
・・・ううん、売り方がさすが!と感心した1日でした。
 
 

CA3H0147.JPG

      CA3H0148.JPG

 夏目漱石の「坊っちゃん」にも登場する飴菓子
「越後の笹飴(ささあめ)」。
 
越後高田の初代・高橋孫左衛門氏によって
初めて製造された「粟飴(あわあめ)」を練って
笹の葉に挟んだもの。
 
そんな歴史ある飴屋「高橋孫左衛門商店」の
前を通りがかったのは、朝の8時55分・・・。
 
「もう開いてるの!?」と、うたがいながら入ると、CA3H0152.JPG
「いらっしゃいませ!!」
 
お店の方に聞いてみると、一年通して、朝の
8時30分から営業しているという・・・。
 
 
新潟県上越市には、日本三大夜桜のひとつ  
「高田城」や、上杉謙信公の居城であった
春日山城跡など、観光スポットが数多く点在
する地域。
 
よく考えていると、いろんな見所がある観光地
だと、移動の時間惜しさに朝早くから周るもの。
 CA3H0154.JPG
その日、帰宅日&開いてなければ、なくなく
あきらめてしまう人は多いはず・・・。
 
そんな来訪者を朝早くから温かく迎えてくれる
お店、コレアリです!
 
寛永1624年から約390年続く、日本で一番古い
といわれる「高橋孫左衛門商店」。日本という国の
深みと趣を感じた1日でした。
 
 

 

この記事を書いた人

佐竹 克仁

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