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小さなギモン調べてみました!

建築・不動産から言葉のトリビアまで、仕事の中で見聞きした小さなギモンを調べて報告していきます。

2014年4月のアーカイブ

前回は、胸が痛いので「お休みします」という、とりあえずコメントで失礼しました。

が、その二日後の夕方になって、これまでにない強烈な痛みと呼吸困難な状態に陥り、なんとか自力で119番に連絡し、救急車で運ばれるという結果に。

 

受け入れ先病院がなかなか決まらず、30分以上かかってやっと救急車が動き出し、運ばれたのが仙台オープン病院。

 

とにかくものすごい痛みで、普通の呼吸ができないので、点滴やら投薬やら座薬やらで痛みを抑え込み、検査をしてみると、「胸膜に炎症を起こして、その周りに胸膿という水が溜まっています」とのこと。

 

で、そのまま入院することに。

 

病名は「胸膜炎」。

炎症を起こした場所が、左胸の心臓の影になる位置だったために、炎症が大きくなり、水がある程度たまらないとわからなかったらしく、それで結局こんな状態になるまで、他の病院では原因不明扱いにされていたようで。

入院後二日目あたりが、炎症もたまった胸膿もピークだったようで、体内で炎症や組織細胞の破壊が起こると血清中に増加するた タンパク質で「CRP」というのがあるのですが、正常値が0.1~0.3というこの値が、最悪の時で26、正常値の100倍くらいまで上がり、レントゲンでも左肺がほぼ写らないほどに胸膿がたまりました。

 

24時間点滴とか、同時に点滴3本とか、強力な痛みどめ薬を複数併用とかを経て、その後やっと好転して、徐々に炎症が治まり時はじめ、胸膿も減り始めました。

 

最終的にまだ胸膿は若干残っているものの、CRPが1.8まで下がったところで、「自宅安静」を条件になんとか退院させてもらい、18日間の入院生活が終了しました。

 

まだ完治ではないため、ちょっと動くと少し苦しい感じがしたりするので、未だ皆様にはご迷惑をおかけするような状態ですが、完全復帰へと確実に近づいていますので、今しばらくご容赦ください。

 

人生2度目、かつ最長の入院期間で、初の相部屋(初めて入院した時は、ベッドの空きの関係で個室でした)入院だったので、色々と初めての経験をしたのですが、それについては、別の席でネタにしたいと思います。

IMG_0159.JPG

 

※画像と文章は関係ありません。

 

 

 

この記事を書いた人

斉藤 一則

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