日本全国残暑厳しき候。
こんな昼餉はツルリと冷たい麺か、かえって熱いラーメンか、
迷うも愉し、久慈琥珀のみなさんと道の駅向かいの街食堂へ。
盛岡の老舗出身親方が拵えるのは、
蕎麦から中華麺まで、いずれも出汁ウマの一品です。
手打ち舞茸天ざる、美味そうですね。
あれ?わかめラーメンが普通のラーメンより安い!
発見したエディター堀くんは、さすが三陸ならではのワンコイン若布ラーメン。
本年創業40周年を迎える銀太朗社長は大盛ラーメンに鱈子おにぎり。
何やら工房長のメイさんが思案の中、女将さんはせっせと運びます。
お、舞茸天てんこ盛りですね。
若布はマシマシですね。
これ100円?おにぎりデカイですね。
盛り褒め合戦の最中、大盆に載った定食が登場。
おおメイさんはコレですか!
その生姜焼き、4・5枚のボリュームが小さく見えるほど脇が見事。
小櫃ほどの飯、大椀の汁、嬉しい浅漬に小鉢が四品。
烏賊大根・蕗煮・茄子焼浸・豆腐田楽は、左党ざわつく地の酒肴です。
たっぷりの旨い昼めし、東北サスティナブルフードの賜物ですね。
※昼でなければ、車でなければ、仕事でなければ、生ビール3杯イケます。