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四方山雑記帳

東北・宮城・仙台マーケットの小ネタ小ばなし

2014年10月のアーカイブ

あまレスから久しい久慈。
平日なのに、琥珀ショップは観光のおばさま・おばあさまで大賑わい。
慌てて三鉄売店に駆け込むも、既にウニ弁当は売切れです。
それなら千草でラーメン、と徒歩で向かえば定休日。

あきらめず、テクテク進むと地元女子・女児たちが、まちなか歩道の角地
に集って、笛や太鼓の練習中。

今週末、お祭りなんです。

先頭を歩く琥珀ショップのメイさん、
六百年以上続く久慈秋まつり。道幅いっぱいの勇壮な山車、街い溢れる
熱気は必見!と拳を振って奨めます。

しんがり歩く企画マンのタイチ君は、まだ2軒目なのに千鳥足。

私、結構よったぐれました。
なーに、まだまだ。

専務は揚々と階段を上がり、3軒目へ誘います。

晩夏心地よいJAZZにテネシーウィスキーが進んで、瓶底も見え始めた頃、
メイさんキリリと立ちあがり、

あー、タイチたぐれ始めた。
いや、ほだれでる、もう飲ませんな。

専務一喝なれど、ご本人はまだ呑めるとクダ巻きの様子。
どうにか店を後にして、タクシー載せて一旦解散。

タイチ君、上機嫌でしたね。
あぶなくとれるところでした、と専務。
とれだら置いてくしかないしね、とメイさん。

あんまり良い表現ではないそうですが、
よったぐれる→たぐれる→ほだれる→とれる、が酔いの久慈四段活用。
とれだら置いていきますが、ほだれまでは面倒見る(ちゃんと帰す)そうな。

私は何段目ですかね?
先生はぱらぱらだ。

よったぐれるのチョイ前に。ぱらぱら(気持ちよく酔っている)があって、
正式には五段階。最もぱらぱらの専務、大いに頷いて4軒目へ突入。

多分、明日もハシゴする。久慈の元気は、呑み元気でもあります。
※画像と本文は関係ありません。

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この記事を書いた人

大志田 典明

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