あの雪舞う夜から2年が経ちました。
閖上に唯一残った小さな店に工房をしつらえ、一枚、また一枚と
笹かまぼこを手造りしはじめたささ圭。
石臼で練り合わせたすり身を手でたたいて形を整え、手焼きする。
熟練した職人の手わざと感性がなせる“半世紀前の造り方”が、
懐かしくも新しい味として、復興に向かうこの春、復刻したのです。
心に響く、舌おどる手わざ笹蒲鉾ふくゆり。
みなさまが笑顔でいっぱいになりますよう、のメッセージが串打た
れた焼き目から、じーんと伝わります。
もちろん保存料も化学調味料も不使用。
今こそ旨い昔の味で、おいしい復興支援をぜひ!
※百聞は一食にしかず、のふっくり・ぷりんでじわーな笹かまです。