もし、酒は自分で調達のうえ暫く出張行け、ということになったら、
まちがいなくチバ君を連れて行きます。
BAR KEEPERと書かれたショップカードが印象的な彼いわく、
トランク1個あれば、どこでもBAR出来ますからね。
最後に行ったのが3月9日。
ようやく携帯が繋がったのが3月12日。
彼は港町の店の前に立っていました。
影も形もある建物には、車が突っ込んでいたそうです。
中には入れない・入らない。
知る人ぞ知るBARが、人知れず・行方知れずになって1年数か月。
チバくんが店を開いたらしいとの話は、突然だけどあっと言う間
に伝わって、探し当れば満席御礼。本日は3日目とのこと。
祝杯にマンハッタン飲み干して、
今度ゆっくり来るよと店を出れば、チバくん追っかけてきて握手。
あの時のひとこと、ホントに感謝してます。
何を言ったか覚えてないけど、嬉しいね。
開店案内出したい名簿も名刺も、全部無くなりましたが、このたび
Chi BARは無事再開・客は満会。
小さいお店が沢山再起動し始めたら、地域の復興は着々実々です。
待ってましたの酔客スイッチ、みなさんも再起動しませんか?
※ 画像は本文と関係ありません。
四方山雑記帳
東北・宮城・仙台マーケットの小ネタ小ばなし