聞くところによると、仙台には辻標が88か所あるらしく。
「ほんなにあんのがい?」つうことで、地道にリサーチすることにしました。
記念すべき第一回は、創業スクエアからほど近い「名掛丁・日吉丁」。
場所は、愛宕上杉通と名掛丁商店街が交わる辻。愛宕上杉通側が「日吉丁」になります。
がっつり植え込みに刺さってます(゚Д゚;)
名掛丁の名前の由来は、仙台藩伊達氏の役職の中に「御名懸」という役職があり、その屋敷があったようです。
また、「日吉丁」は付近の地主だった日野氏と吉岡氏が、道路の開発のために土地を市に寄付したことから、両者の頭文字をとって、「日吉丁」としたとあります。
ちなみに名掛丁はJRで分断されていますが、実は東口まで伸びてるんですね。
参考webサイト
http://sendai-navic.com/st/4