平昌冬季オリンピックのフィギュアスケートにおいて、堂々の二連覇を達成した羽生結弦選手は地元の英雄である。
4月22日(日)に地元仙台では、4年振りの凱旋パレードが行われ、日本各地のみならず海外からも多くのファンが訪れ、その数:10万8千人を数えた。
丁度私は金曜日から上京しており、日曜日の夕方に仙台駅へ。その足でパレード会場に向かったが、東二番町通りは人・人・人で立錐の余地もない。
車上で手を振り、またはフィギュアスケートのポーズで観衆を沸かせ、それは素晴らしい凱旋パレードであった。
パレードの1週間ほど前に東京に住む家内から電話が・・。「私の高校時代の同級生(私も以前から知っている)から、凱旋パレード前に販売していた羽生選手のTシャツが欲しい」と言う。「何を言っているの。もうとっくに完売していて手に入らないよ」と言えば、「そうだよね」と納得。
しばらくして、凱旋パレードの2~3日前に組合のK君から連絡があり、「今仙台駅に行ったら、羽生選手のTシャツが売っていましたよ」と言う。「じゃー2枚購入しておいて」と頼む。これで1枚は家内の同級生にあげて、自分で1枚を所有してと・・。
またまたパレードが終了して1週間ほど後に、仕事でお世話になっている社長と打ち合わせ後の雑談で、「羽生選手のTシャツが欲しいという人がいるので、手に入らないの」と言えば、「手に入るよ」と。後日、3枚のTシャツを持ってきてくれた。 そのTシャツは、マンションの仲間に2枚あげ、1枚は5月の組合の例会にわざわざ東京から来ていただいた、K女史に渡すと、「わー嬉しい」と喜んでくれた。
4年前のパレードでは、観客誘導のスタッフとして組合が協力をしたが、その時のスタッフジャンパーと今回のスタッフジャンパーも手に入りましたと、K君から頂いた。それは今、私の部屋に飾ってある。