今年の仙台は7月後半に梅雨明け宣言が出たと思ったら、翌日から何と観測史上初と言う36日間も雨降り。
気温が低めで生活がしやすいと思ったら、湿度が高く毎日寝汗で起きるはめに。とうとう初めて背中や腕が痒くなり皮膚科診療へ。「毎日の飲みすぎで肝臓がやられたかな」と心配しながら血液検査をすれば、結果はただの汗疹らしいとのこと。
さて今週は、土曜日に東京での「伊達家の江戸屋敷跡」の街歩き。日曜日は前回紙面でも書いた、伊達政宗が殺したと言う弟:小次郎が実は生きており、あきる野市にある悲願寺で僧侶となったいた事実を探索するため、再度あきる野市へ。
またまた、徳川忠輝と結婚した政宗の長女:いろは姫は、関ケ原の戦いで疑惑を持たれた忠輝が所領を没収されたのを機に、離婚させられるが、伊達の江戸屋敷にいろは姫が戻った時には、実は忠輝の子を身ごもっており、生まれた子供を悲願寺に預け、その後仙台へ引き取り仏門へ入らせたという逸話など、歴史好きの私にはたまらない週末となりそうです
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徳川忠輝の領土であった上越高田市の教会にある、徳川忠輝といろは姫のステンドグラス