明けましておめでとうございます。
今年は穏やかな天気に恵まれ、東京の自宅で孫に囲まれゆったりとした正月をむかえることができました。
東日本大震災から三回目の正月を迎えましたが、やっと昨年末より災害復興公営住宅の着工が始まり平成27年3月の竣工を目指しています。
内陸部の震災被害の復興はともかく、沿岸部の復興は遅々として進んでいないように見えます。
高台移転計画や堤防の整備など、行政側の考えと被災者の考えに乖離があることや、遅々として進まない復興に嫌気がさし、故郷を捨てざる得ない多くの住民が移転している現状に、行政も的確な対応ができていない現実があります。
今年もまた、我々エリアマーク事業協同組合は、その知識と経験そして小回りの利く体制を駆使して早期の災害復興に協力すべく、組合員一同誠心誠意頑張る所存です。
組合主導で着工した、若林区六丁の目に計画された115戸の災害復興公営住宅