先日いつもの停留所よりM交通のバスに乗車する
前列に並んでいた後期高齢者の女性(以下Bさん)が乗車する
乗車口の前列左座席の最後部に座っていた同じく高齢者の女性(以下Aさん)が
席を立ち、Bさんに席を譲る。Aさんが続いて自分も隣に座ろうとしたときバスが
動き出す。
※運転手はバスが動きますよと声掛けをしていましたが、Aさんは座ろうとしたが
バランスを崩して、後ろに仰向けに転倒してしまい、運悪く後部座席に行く段差の
角に頭部右側を強打してしまい、切れて出血しまう。
乗車客の声で運転手があバスを止め、Aさんのもとに駆け付けて様子を伺うが
Aさんは興奮してしまい大丈夫を連呼するが、出血が止まらないので、運転手は
本部に報告し指示を仰いで、救急車、警察に連絡をする。
20分後位に救急車が到着し、Aさんは抱えれて救急車へ移動する。その後警察が到着。
事故状況を運転手らに状況を聴取していた。
Aさんの「譲り合いの精神が、仇になってしまった」事故でした。・・・油断大敵!
Aさんの怪我大事に至らないことを唯々祈るばかりです。
※今後は高齢者が増えるばかりです。車内の注意喚起を徹底して事故を防ぎたいものです。