「市歩行喫煙等の防止に関する条例」(仮称)案を
一部修正し、承認され6月の定例会に提案する旨の記事が
先日の河北新報にでておりました。
喫煙者と非喫煙者の「共存」を目指すと記事の前文について
意見が割れたのを受け、誰もが安心して暮らせる街を両者が
「ともに」目指すとの表現に変更して合意されたのことです。
現在は東京都心部を始め、全国の至る所で禁煙区域が拡大されいます。
喫煙者としては、肩身の狭い思いをさせられております。
仙台市内でも喫煙場所が街中に少ないですね。これが歩行喫煙の一因と思われます。
また、タバコを販売しているのに、店頭に灰皿が無いコンビニ店が最近増えております。
歩行喫煙者の最禁止事項は、火傷の事故です。タバコの火の部分が子供の顔と同じ高さです。
もしも、子供の顔に火傷をさせてしまったら、一生涯の悔いが相手にも自分にものこります。
それと歩行時のポイ捨てですね。街の美観が損なわれます。
一昔前に比べると随分と少なくなり歩道も綺麗になりました。
チューインガムのポイ捨ても少なくなりました。歩道が黒の斑点模様で異様な風景でした。
市条例で歩行禁煙と同時に進めて頂きたいのが、市街地内の喫煙所整備ですね!
先日クリスロード商店街の一角にスモーキングエリアが誕生しましたよ。
利用者は成年者である身分証明書を提示すれば利用できます。
館内はタバコのブランドイメージのブルーで統一され、奥には壁面サイズの大型モニターで
色々な情報が発信されております。
喫煙者、非喫煙者、街中の三方が丸く収まるよう条例を審議されることを望みます。