ビル解体の風景です。
震災からまる3年が過ぎました。
市内のあちこちでビルの解体が見受けられます。
大型のシャベル型重機や
カニ鋏の大型(ニッパー型)重機が唸り声をあげております。写真の中央部分のビルは工事着手から約2週間が過ぎようとしております。
左の写真は自宅近くの高台にある住宅の斜面壁の補強工事です。
3年前の震災で亀裂が入った住宅の斜面壁です。私の自宅のある八木山南地区は現在集中的に各所で工事をしています。
先日までは通勤途中の地区内道路の下水道管の補修回収工事が約2ヵ月ほど続いておりました。
仙台市内はまだ恵まれておりますが、沿岸部の直接津波被害を受けた地区は住宅予定地の整備がまだまだですね。
いつになるのか、先が見えないのが実情です。
一日でも早く整備をして元の生活に戻れるよう願うばかりです。