先日、仙台市交通局主催の東西線ブランド・カンファレンスがせんだいメディアテークで開催されました。
当日は東西線まちづくり市民応援部の方々をはじめ、関係者諸氏が約100数名参加しておりました。
全国各地で地域活性化を促進させている地域プロヂューサーの古田秘馬氏と仙台市出身の若手
クリエイティブ・ディレクターの志伯健太郎氏の2人からそれぞれ45分間位づつ講演があり
共通して言えることは、いかに市民の方々が、東西線開業を機会に地域のブランディングの
考え方を自分達の地域に落とし込めていけるかが重要であることをお話してくださいました。
まずは、停車駅周辺の各自治体・町内会が率先して利便性だけでなく、他からの来訪者に対して
どんな、インパクトを与えることができるか、どんな街にしてゆくのかを意見交換することが
大切であると言っておりました。
地域の恒例のお祭りの様に、皆が参加してやるから楽しい、そして継続させて行くこと。
開業まであと2年あまりです。
私も、八木山の住人ですので、機会があれば参加したいと思います。
又、この機会に、現在の南北線沿いの自治体・町内会の方々も一緒になって、仙台ブランドを
高めて行って欲しいと願います。