今年も早いものであと2か月となりますね。

仙台を中心とする東北のデザイン団体が集結し、ユーザー視点のデザイン啓蒙活動は

今年で9年目を迎えます。

デザインを通して被災地仙台・東北の「再生」「産業」「教育」を推進し、未来を展望する

創造力と革新力を日本全国と世界に発信しようとするものです。

今年はテーマを「前進」ー仙台からのメッセージーとし、12月7日（金）ー12日（水）に

せんだいメディアテーク1F/5Fで開催いたします。

各界を代表するデザイナーやアーティスト、クリエーターをお招きし様々な講演会、

シンポジウムを連日開催いたします。

冬の風物詩の光のぺージェントとともに、お楽しみください。

こんにちは、２か月ぶりのブログです。

あの暑い日が落ち着いて、秋の気配が肌に感じる今日この頃です。

あの悪夢の大震災から早くも１年半が過ぎましたね。

復興支援を継続しようと、私の加盟団体（旧称：DDA　日本ディスプレイデザイン協会・・本年名称を改め

DSA：一般社団法人　日本空間デザイン協会）は、昨年９月の支援：物資支援・・・女性たちにいつまでも

笑顔を忘れないで欲しいを主旨に組立式化粧台と資生堂の化粧品をお届けいたしました。

支援先の東松島市の仮設住宅の自治会の理事会の担当者に本年度は何が希望か問い合わせしたところ

物資支援でなく心が癒される精神的支援が欲しいとの返答でした。

その意見を本部に打診したところ、画像で楽しんでもらおうと放映作品を現在選定検討中です。

子供達が喜ぶ、動物の生態や、花の成長過程などいろいろ候補がありますが。

皆さまの心を一時でも安らげることが出来ればと考えております。

開催時期はまだ、未定ですが・・・

先日、本企画を率先推進して頂いていた東北・北海道担当理事が、肝臓癌のため他界いたしました。

道半ばでのこと、遺憾に思います・・・残念です。

故人のためにも残った仲間達で本企画の推進実行したいと考えております。

故人に合掌

画像はイメージです