東日本大震災から5ヶ月が過ぎました。
8月6日?8日の仙台七夕まつりには復旧・復興の願いを込めたいろいろな吹流しが飾られておりました。
見物客も予想の175万人を大きく上回る205万人が来仙し、各々が一日でも早く復旧・復興を吹流しを
見上げながら願ったと思います。
商店街に面した工事中の壁面にも、被災者の頑張るメッセージの寄せ書きや、
千羽鶴に願いを込めたモニュメントが陳列されており、来訪客に負けない意思表示を示していました。
大震災5ヶ月目の8月11日は岩手・宮城・福島の3県の被災地で鎮魂の大輪の花火大会が
開催されました。話によると、都内に住む若者達が、いち早く隅田川で恒例に開催されて
いた花火大会が中止になったので、その花火を被災地で打ち上げたいと各団体や
スポンサーに掛け合って、流用した花火も多数あるとの事です。
まだ、たった5ヶ月です。一日でも早く政府主導の復興策を具現化して欲しいものである。