ここのところ月に2回くらいのペースで気仙沼に行っています。気仙沼はおいしいものも多く、たのしい人も多いので、これからなにかと気仙沼に伺うツアーを開催できたらと考えています。

　震災後、たいへんにお世話になっている斉吉商店さん、いつもはお客様をお連れして伺うので、斉吉さんでゆっくりごはんを食べるなんて久しぶり。今年は、コロナ禍もあって、毎年気仙沼を訪問してくださるお客様も自粛されていてなかなか現地にご案内ができません。

　今年はやはりサンマがとれないというお話を伺いながら、しかし、いただくのは旬の素材をつかった海鮮丼。内湾付近の風景もずいぶんかわり、男山さんの建物も復活、その雄姿をみることができます。まもなく、震災10年、この10年を振り返る時間をとらなくてはと思いながら、帰途についたのでした。

気仙沼　斉吉商店さん→http://www.saikichi-pro.jp/

気仙沼　男山本店さん　→https://www.kesennuma.co.jp/

　気仙沼のこうたさんにオススメしてもらっていた「みしおね横丁」に、やっと行ってきました。銭湯もあるのですが、今回は銭湯はちょびっと覗いただけで、おひるもすぎていたので隣の鶴亀食堂にＧｏ。天気もよく、店内と外のテラス席とお客様がいらっしゃって、大にぎわい。メニューも売り切れ続出。「とりあえず、その定食のボタンおしてー」と言われて、自販機でチケットを購入。でてきたのは、トロカツオのヅケ丼にカツオのコロッケ、小鉢にあら汁。うう、おいしい。カウンターの隣の席では、漁師のおじさまがご機嫌よくビールを飲んでいる。いいねえ、この雰囲気。

気仙沼みしおね横丁　鶴亀食堂　https://kesennuma-tsurukame.com/