宮城県の大崎市鳴子温泉におじゃましてきました。あ、前回の投稿も鳴子温泉でしたね。そんなにマメに温泉にいっているわけではありません。今回は、こけし談義に参加してきたというお話しです。
鳴子温泉湯元の「登良家旅館」さんは、元こけし工人の宿として有名で、館内にミニギャラリーがあります。そんな旅館のミニギャラリーを前にして、食事をしながらのこけし談義が始まります。「登良家旅館」のご主人と、「こけしの桜井」のこけし工人の桜井昭寛さんと尚道さん、「おかしときっさたまごや」のご主人と、食事をしながらこけしの話に。こけしの話題で熱く語れる人たちの中にいると、少しずつ興味がわいてきて、こけしが東北独自のものであること、11の系統があること、それぞれ表情がちがうことなどがわかってきました。これも、この人たちのおかけですが、熱く語りすぎてこの日の食事終了は、フツーの旅館ではありえない時間に。私が温泉に入ったのは深夜でした。
さて、翌日の「登良家旅館」さんの朝食レポです。今回は、朝食をお部屋でいただきました。
温泉といえば、温泉たまご、ゆば、山菜、サラダ、煮物にはタケノコが!朝からバッチリパワーチャージできます。ぜひ、おすすめ、元こけし工人の宿「登良家」さんにいってみてください。ちなみに、お隣はこけしの桜井さんです。