最近、大気が不安定で急に雨が降ったり、雷が鳴ったり…これは何か神様が怒っているとしか思えないです。…が、「まてー!もうひとつ考えられる理由がアリマス!」と手を挙げたのは、サラリーマン時代のワタシ。
そうです、「イナバが弁当をつくると、雨が降る。降水確率0%でも雨を降らせる実力」と言われていたイナバの弁当『いなべん』が雨を降らせているのです。
『いなべん』のきっかけは、鳴子の中山平にある「漆木舎(うるしごや)」さんにおじゃましたことです。漆木舎さんでは、古民家を利用したギャラリーで漆の絵画や、漆や蔦の工芸品を見ることができます。また普段はコーヒーをいただくことのできる喫茶コーナーもあり、予約をしておけばランチも楽しめます。漆木舎さんのランチは、中山平の旬の食材を使った丁寧な料理を、漆の器に盛り付けた美しいランチです。
私は、漆木舎さんで見た二段重ねのお弁当箱に一目ぼれしてしまったのです。漆木舎さんのランチのように、美しくおいしいお弁当はなかなか作れませんが、がんばって『いなべん』を続けたいと思います。豪雨が続いたらゴメンナサイ。
漆木舎(うるしごや)
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