■あすと長町

仙台市あすと長町に平成２６年度に仙台市立病院が移転予定ですが、基本設計（Ｈ22.3）によると、地下１階・地上11階建て、延床面積が約53,400㎡の建物です。

先日、この市立病院建設予定地の南側にゼビオ運営のアリーナ棟、商業施設棟、ドーム群の新設が明らかになりました。

アリーナ棟（2012.5のオープン予定）はプロバスッケトｂｊリーグの「仙台８９ＥＲＳ」、アイスホッケーアジアリーグ「ＦＲＥＥＢＬＡＤＥＳ］のホームアリーナとして利用するようです。

スポーツ用品店・スポーツクラブなどの商業施設棟が2011年11月にオープン予定。その他、フットサルやテニス、バスッケトのドームが３棟、飲食店などが2011年4月にオープン予定です。

※ところで、右写真は何をしているところどでしょうか？

あすと長町地内某所での遺跡確認のための、「試掘」です。

あすと長町は「文化財保護法」により「埋蔵文化財包蔵地」に指定されている地区が多く、開発が思うように進まない要因のひとつであると思います。

この試掘により、専門家が見れば、どの深さにどのような遺構があるか確認できるとのことです。

ちなみに、ここは　「古代面」（奈良～平安時代）、その下に「弥生面」、3～4ｍ下には「縄文面」が存在するようです。

この試掘調査を基に、「発掘調査」が完了しなければ、建築工事に着手できません・・・・。

「時間」と「発掘費用」がどれくらいかかるか・・・・。

■ベガルタ仙台　残り７戦

残り７試合、現在１３位のベガルタ仙台は次節、　10月30日（土）、ユアスタで１７位の京都戦です。負けられない試合です。J1残留のためには、勝ち点３は絶対的にほしいところです。

写真は10月16日、FC東京戦終了後のユアスタです。

■壱弐参（いろは）横丁手押しポンプ

先月、壱弐参（いろは）横丁に復活した井戸端の手押しポンプをよーく観察してみると、何とすばらしい装置なんだろうと、あらためて感心します。

電気式のポンプがなくても、４、５ｍ下の井戸の底からハンドル押すだけで水を汲み上げられる。　心配される宮城県沖地震などの災害時にも活躍しそうです。

水道代も電気代もかからず、「エコポイント」をあげたいくらいです。　

それ以外にデザイン性が優れていませんか？　　

高さ・太さ・ハンドルのバランス、曲線美、これが「機能美」なのでしょう。

 

　ところで、市内で昔の手動ポンプを発見しました。

現在は全く使われていませんが、昔はだいぶ活躍したのでしょう。

これも、サビ具合・立ち姿、アートを感じます。

場所は太白区内、幹線道路沿いにこのポンプは存在します。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　上写真：壱弐参横丁井戸端手動ポンプ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　下写真：太白区内自立する手動ポンプ

 

■ベガルタ仙台　13位

10月2日（土）　壱弐参横丁で　ベガルタ仙台　対　名古屋戦PVが開催されました。

前半、先制したものの、後半に逆転され勝ち点を取れませんでした。12月4日の最終戦まで残り９戦、何とか10位以内を目指したいものです。

次節は10月16日（土）14：00～ユアスタで　「FC東京」戦です。現在13位（勝ち点27）と15位〔勝ち点24）のFC東京戦です。　　

みんなでスタジアムで応援しましょう。