メンバーズブログ

仙台・宮城のうまいもの&直売所めぐり

人と地域を結ぶ連携担当。まちなか情報特派員とともに、地域資源調査やモニター調査・モニターツアー・広報活動を担当しています。

2020年12月のアーカイブ

 先日、エリアマークのブログの中で、「ページェントって」というタイトルで、斉藤さんが記事を書いていました。屋外だということもあり、コロナ禍でも様々な注意をして楽しめるものという位置づけのように思います。泉では「ヒカパ」が、柴田では「ファンタジーイルミネーション」が開催されています。

 柴田のイルミネーションでは、公園のライトアップだけではなく、一目千本桜のライトアップや千桜橋のライトアップなど広範囲にライトアップされています。電車好きの方は、ぜひ、船岡城址公園のスロープカーにのって山頂までのぼってみてください。スロープカーのかわいいこと、かわいいこと。スロープカーもライトアップされていましたが、線路脇にもライトがほどこされていました。

 この日、スロープカーで一緒になった地元の女子中学生たち、キャッキャ言いながら、写真をとったり動画をとったり。いまの時代の象徴だなーと思いました。年末最後の投稿には「おいしいもの情報」を掲載できませんでしたが、なんだかこの女子中学生の写真、自分ではお気に入りです。メリークリスマス!

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被災地の「ひと」から学ぶオンラインツアーを開催します。(12月3日18時30分から、予約不要、参加無料)

宮城県石巻市牡鹿半島、美しく豊かな海に突き出た半島の付け根にある蛤浜は、人口わずか7人の集落です。
ここで「はまぐり堂」を拠点に様々な学びを提供している「一般社団法人はまのね」、これまで、cafeの営業、漁業の営み、海を主軸とするアクティビティの提供など、様々な「場」をつくり、その「場」で多くの人との交流を創ってきました。その交流は、人材教育につながり、起業につながり、地域づくりにつながり、「はまぐり堂」は大きな役目を果たしてきました。

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その中心を担っているのが、一般社団法人はまのね代表の亀山貴一さんです。東日本大震災発生前は水産高校で教師をしていた亀山さん、甚大な被害を受けた蛤浜を守りたいと、教師を辞めて新しい道をえらびました。
経験したことのない状況、経験したことのない仕事、東日本大震災は亀山さんの生活を大きく変化させてしまいましたが、おかげで蛤浜は少しずつ平穏を取り戻してきています。

亀山さんの挑戦を知ったひとたちが、亀山さんを訪ね、話を聞き、自身のキャリアにつなげてきました。が、今年は新型コロナウィルス感染症の影響で、なかなか蛤浜にひとをよぶことができません。

そこで、今回はオンラインの手法を使い、蛤浜を訪ねて亀山さんのお話を伺います。
そもそも、亀山さんてどんなひとなの?何が、今の亀山さんを創ったの?はまぐり堂は、どうやってつくられたの?
何もない「0」を「1」にすることは難しい、でも、そもそもその「0」は、どうやって生まれたのか。
亀山さんの「0」から、学ばせていただくオンラインツアーです。

Zoomミーテイングにて開催いたします。

12月3日木曜日18:30~20:00(開場18:15)アフタートーク20:00~20:30
18:15以降に以下のアドレスからご参加ください。

Zoomミーティングに参加する
https://us02web.zoom.us/j/81977828237...
ミーティングID: 819 7782 8237
パスコード: 233793

※観光庁「誘客多角化等のための魅力的な滞在型コンテンツ造成実証事業」の一環で実施いたします。ご参加の皆さんにはアンケートにご協力をお願いいたします。

はまぐり堂→https://www.hamaguridou.com/

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この記事を書いた人

稲葉 雅子

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